ロストワックスとは?意味と基本解説
ロストワックス(精密鋳造)の意味、特徴(複雑形状・良好な表面)と注意点を解説します。
ロストワックスとは #
ロストワックス(精密鋳造)は、ワックス模型を作って鋳型を形成し、ワックスを溶かして空洞に溶湯を流し込む鋳造法です。複雑形状や薄肉でも寸法と表面性状を出しやすく、機械加工を減らせる場合があります。一方でリードタイムとコストは上がりやすいため、用途適合が重要です。整理は鋳造ガイドで解説しています。
実務でのポイント #
- 収縮見込みと寸法公差の前提を、早い段階で鋳造側とすり合わせる
- 薄肉形状は湯回りが難しく、欠陥と歩留まりに直結する
- 後加工の基準面が必要な場合は、加工代と基準設計を先に決める
使われる場面(例) #
- 複雑形状の金属部品(低加工で作りたい場合)
- 表面性状と寸法を両立したい部品
関連用語 #
- 鋳造 種類
- 鋳造 精度
- 鋳造 欠陥
- 鋳造 材料
参考資料(外部) #
- 詳しくは日本鋳造協会を参照してください。
- 実務解説の一例としてMONOist(精密鋳造)も参考になります。