油圧 シリンダとは?意味と基本解説
油圧 シリンダの意味、推力・速度の考え方、単動/複動やシールの注意点を解説します。
油圧 シリンダとは #
油圧 シリンダ は、油圧を直線運動の推力に変換するアクチュエータです。推力は圧力と受圧面積で決まり、速度は供給流量で決まります。単動/複動、ロッド径、クッション有無、取付方式によって挙動が変わります。 回路との関係は油圧ガイドで整理しています。 実務ではシール摩耗や内部漏れが性能低下(力不足、停止保持できない)の原因になるため、清浄度と油温の管理が重要です。 また、クッション調整や速度制御の方式で、停止時の衝撃や位置決め精度が変わります。
実務でのポイント #
- 停止保持が必要な場合は、内部漏れを前提に回路も設計する
- ロッド側とヘッド側で面積が違うため、速度が変わる
- サイド荷重はシール寿命を縮めるため、ガイド構造を検討する
- ストローク端の衝撃が大きい場合は、クッション機構と制御弁の組合せを見直す
使われる場面(例) #
- プレス、クランプ、リフタの駆動部
- 位置決めや押付け力の制御
- 建機や産業機械の駆動系
- 保全でのシール交換・内部漏れ診断
関連用語 #
- 油圧 仕組み
- 油圧 回路
- 油圧 漏れ 対策
- 油圧 オイル 選定
参考資料(外部) #
- 詳しくは油研工業(YUKEN)を参照してください。
- 詳しくはISOを参照してください。