絞り加工とは?意味と基本解説
絞り加工(深絞り)の意味、しわ・割れの原因と対策の考え方を解説します。
絞り加工とは #
絞り加工(深絞り)は、板材をポンチで押し込み、カップ形状などの立体形状を作るプレス成形です。材料の延性、潤滑、金型R、しわ押さえ条件が品質を左右し、条件が合わないと「しわ」「割れ」「肉薄」が発生します。形状が深い場合は、工程分割(多段絞り)で成立させます。
実務でのポイント #
- しわ押さえ条件が弱いとしわ、強すぎると割れが出やすい
- 材料の圧延方向で割れやすさが変わる場合がある
- 潤滑と金型表面状態がキズに直結する
使われる場面(例) #
- ケース、キャップ、カップ形状部品
- 自動車・家電の薄板成形部品
関連用語 #
- プレス加工 種類
- プレス金型
- プレス加工 材料
- プレス加工 精度
参考資料(外部) #
- 詳しくはMONOist(塑性加工)を参照してください。
- 詳しくはJIS検索(日本工業標準調査会)を参照してください。