三次元測定機とは?意味と基本解説
三次元測定機(CMM)の意味、できる測定(位置・形状)と注意点(温度・治具)を解説します。
三次元測定機とは #
三次元測定機(CMM)は、プローブで点群を取得し、寸法・位置・幾何公差を三次元的に評価する測定装置です。加工品の「どこがどれだけずれているか」を数値化できるため、工程改善や不具合解析にも有効です。測定体系の全体像は測定器ガイドで解説しています。
実務でのポイント #
- 温度差でワークが伸びるため、測定環境(温調)と補正の前提を揃える
- クランプで歪ませると真値が取れないため、治具設計が重要
- 測定プログラムと測定姿勢を標準化すると、再現性と工数が改善する
使われる場面(例) #
- 初品立上げでの形状確認、幾何公差の評価
- クレーム解析での寸法再現と原因切り分け
関連用語 #
- 測定器 精度
- 測定器 校正
- ダイヤルゲージ
- マイクロメータ
参考資料(外部) #
- 詳しくは日本電気計測器工業会(JEMIMA)を参照してください。
- 詳しくはミツトヨ(Mitutoyo)を参照してください。