ベアリング すきまとは?意味と基本解説
ベアリング すきま(内部すきま)の意味、C3等の考え方、発熱・異音との関係を解説します。
ベアリング すきまとは #
ベアリング すきま は、転がり軸受の内部すきま(内部クリアランス)を指します。取付公差や温度上昇で実効すきまは変化し、すきまが小さすぎると発熱・焼付き、過大だと振動・異音や精度低下につながります。 設計での扱い方はベアリングガイドで整理しています。 「初期すきま」だけでなく、運転時の温度差と圧入量を織り込んで決めるのがポイントです。
実務でのポイント #
- C2/CN/C3 など等級で管理される(型番の末尾仕様に注意)
- 圧入で内輪が広がり、すきまが減る方向に働く
- 高速・高温では発熱とすきま減少が連鎖しやすい
- 低温始動と定常運転の温度差が大きい用途では、温度条件ごとに実効すきまを見積もる
使われる場面(例) #
- 型番選定(すきま仕様の決定)
- 異音・発熱の原因調査(予圧/すきま不適)
- 交換時の互換性確認
- 高温環境のモータで発熱マージンを見積もる
関連用語 #
- ベアリング 取り付け
- ベアリング 異音 原因
- ベアリング 寿命 計算
- ベアリング 選定
参考資料(外部) #
- 詳しくはJIS検索(日本工業標準調査会)を参照してください。
- 詳しくはNSK(日本精工)を参照してください。