アーク溶接とは?意味と基本解説
アーク溶接の意味、代表方式(被覆アーク等)と特徴、注意点を解説します。
アーク溶接とは #
アーク溶接 は、電気アークの熱で母材や溶加材を溶融させて接合する溶接法の総称です。被覆アーク溶接は設備が比較的シンプルで現場対応力が高い一方、姿勢や前処理、条件管理で品質が大きく変わります。 選び方と欠陥対策は溶接ガイドで整理しています。 屋外作業では風でシールドが乱れやすく、ブローホール等の欠陥リスクが上がるため、環境条件も含めて施工します。 電源特性や電極の種類で溶け込みが変わるため、仕様書で条件をそろえると品質が安定します。
実務でのポイント #
- 電極の保管・乾燥管理(吸湿)は欠陥の原因になる
- 入熱の管理でひずみと割れ感受性が変わる
- スラグ除去と層間清掃を省くと融合不良につながる
- 板厚や姿勢に合わせて電極径と電流域を決める
使われる場面(例) #
- 設備補修・現地工事
- 厚板の突合せ・すみ肉溶接
- 治具が組みにくい場所での施工
- 風防や足場条件を含めた現地施工計画
関連用語 #
- 溶接 種類
- 溶接 欠陥
- 溶接 ひずみ
- 溶接 記号
参考資料(外部) #
- 詳しくは日本溶接協会(JWES)を参照してください。
- 詳しくはJIS検索(日本工業標準調査会)を参照してください。