アルマイトとは?意味と基本解説
アルマイト(陽極酸化)の意味、特徴(耐食・外観)と注意点(膜厚・封孔)を解説します。
アルマイトとは #
アルマイト は、アルミニウム表面を電解で酸化させ、酸化皮膜を成長させる表面処理(陽極酸化)です。耐食性や耐摩耗性、外観(着色)を改善できる一方、膜厚が増えると寸法が変わるため、はめあい部は設計段階で考慮が必要です。考え方は表面処理ガイドで整理しています。
実務でのポイント #
- 皮膜は「成長」と「侵食」があるため、寸法変化の扱いを仕様化する
- 封孔処理の有無で耐食性・汚れにくさが変わる
- 合金成分や鋳造材では色ムラや表面欠陥が出やすい場合がある
使われる場面(例) #
- アルミ筐体や治具の耐食・外観向上
- 摺動部の摩耗対策(硬質アルマイト等)
関連用語 #
- 表面処理とは
- 表面処理 種類
- 表面処理 耐食性
- 表面処理 選定
参考資料(外部) #
- 詳しくは表面技術協会(SFJ)を参照してください。
- 規格の確認はJIS検索(日本工業標準調査会)を参照してください。